生活習慣病とメタボリックシンドローム

今年も残すところをあとわずかです。企業も冬休みに入り帰省される方、海外に行かれる方も多いと思います。年末年始、暴飲暴食に気を付けて良い年を迎えてください。

生活習慣病とは

生活習慣病とは、その名の通り、生活習慣が原因で発症する疾患のことです。
現代社会における偏った食事、運動不足、喫煙、過度の飲酒、過労やストレスなど、良くない習慣や環境が積み重なると発症のリスクが高くなります。

生活習慣病には、高血圧、脂質異常症、糖尿病などがありますが、これらの病気は初めのうち、自覚症状がほとんどなく、気づかないうちに進行している事が多いです。隠れ糖尿病など最近ではテレビ等で良く言われていると思います。そして症状が進行するにつれ、脳や心臓、血管など体にダメージを与えていきます。その結果、ある日突然、命に関わる恐ろしい疾患のトリガーとなることがあります。

手遅れになる前に、高血圧、脂質異常症などと診断されたら、自覚症状がなくても、食事や運動など生活習慣を見直し、早い段階から治療に前向きに取り組むことが大切です。

メタボリックシンドロームとの違い

生活習慣病と、巷でよく聞くメタボリックシンドローム(略してメタボ)とはどう違うの?
疑問に思った方がいらっしゃるかもしれません。
たしかに生活習慣病とメタボリックシンドローム、似ていますが少し違います。
メタボリックシンドロームとは、内臓肥満(内臓脂肪の蓄積)があり、血圧、脂質値、血糖値のうち2つ以上に異常を認める症候群のことをいいます。

ここで注意が必要なのが、高血圧、脂質異常症、糖尿病の診断基準に比べて、メタボリックシンドロームの血圧高値/脂質異常/高血糖の基準はやや厳格になっているという事です。
「私は健康診断で高血圧といわれていないから大丈夫」と思っていても、内臓肥満があり、他の検査値異常と合併していたらメタボリックシンドロームに該当することがあるので、油断は禁物です。

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