筋肉痛に関して

平昌オリンピックも残すところ、あと1週間切りましたね。現状メダルの総数は金が2個、銀が5個、銅が3個で、長野五輪とならんで10個。後半戦も選手の皆さんには頑張っていただきたいです。現地には行けませんが、時差もないですし、テレビでも見やすいなと思っています。

で、今回は、一般人からすると運動につきものの筋肉痛に関してです。

筋肉痛

みなさんご存知の通り、筋肉痛とは運動によって起こる筋肉の痛みの事です。一般的には、運動後、数時間から翌日~翌々日というように、時間が経過してから起こる「遅発性筋痛(DOMS)」の事が、「筋肉痛」と呼ばれています。

普段慣れない運動を行った時や、使わない筋肉を使いすぎた場合などに顕著に起こります。

実ははっきりしていない

筋肉痛のメカニズムですが、実は医学的にははっきりと解明されていません。以前は運動したときに生じる「乳酸」の蓄積が原因だとする説もありましたが、現在では、過度な運動によって傷ついてしまった筋線維を修復しようとする際に起こる痛みであるという説が有力となっています。

また年を取ると筋肉痛がより遅くでると言われますが、実はこれもはっきりしておらず、同負荷の運動をした際、筋肉痛の出方に年齢や時間の差は認められなかったとする報告もあります。

筋肉痛になりやすい運動

筋肉の収縮運動は、およそ3種類に分けられます。

エキセントリック(伸縮性)収縮:重い荷物をおろす、階段を下りる等

コンセントリック(短縮性)収縮:重い荷物を持ち上げる、階段を上る等

アイソメトリック(等尺性)収縮:均衡した腕相撲、動かない壁を押す等

この中で、特に筋肉痛になりやすいのがエキセントリック収縮です。縮める運動より伸ばす運動の方が、筋線維への負荷が大きくなるため、損傷が起こりやすくなるからです。引っ越しや大掃除の後に筋肉痛になりやすいのは、エキセントリック運動が多くなるためです。階段を下りるとき、坂道を下りるとき、重いものを下ろすときなどは、ゆっくりとした動作を心がけると良いと思います。

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