腸管出血性大腸菌感染症

関東では梅雨が明けちゃったのでしょうか?暑い日が続いていますね。

ワールドカップも明日が予選の大一番です。水道の使用量がワールドカップ放送中に極端に落ちたデータが発表になっていましたが、なんとなくわかる気がします。

腸管出血性大腸菌感染症

漢字で書くと聞きなれない方もいるかも知れませんが、一般的に知られている言い方だとO-157。O-157に代表される腸管出血性大腸菌感染症は大体6月位から患者さんが増える傾向にあります。腸管出血性大腸菌に汚染された食べ物を摂取する事で起こる、腸管感染になりますが、ヒトからヒトへの二次感染も問題となっています。

ちょっとした事でも起こる

お祭りの屋台で売っていたキュウリが元になり、感染が起きたケースもあります。汚染された物が1つでも含まれていれば、周囲にどんどん広がります。これも特徴であり、非常に怖い部分です。

発症した場合

多くの場合は3~5日の潜伏期間を経て、激しい下痢、高熱、嘔吐、血便といった非常にツライ症状が出ます。

また高血圧や糖尿病等で血管が痛んでいる人はさらに重症化する恐れがあり、最悪、多臓器不全や意識障害に陥り、死に至るケースもあります。

腸炎ビブリオ

O-157と同様にリスクの高まる病気の1つとして、腸炎ビブリオも上げられます。原因となる菌は海水中に存在し、大体水温が15度を越えてくると活発に活動します。そのため、海水温が高い時期に獲れた魚介類に付着している可能性が高く、良く真水で洗ってから食べる事が重要です。釣れた魚をその場で海水で洗って食べる場合等、注意が必要です。

症状としては、O157同様、激しい下痢を主症状として発症し、嘔吐や発熱を伴うことがあります。 高齢者など免疫の低下した患者では、まれに毒素による心臓毒性によって死亡するケースもあります。

気温、湿度共に高くなるこれからの時期、どちらも注意が必要です。

https://www.kasumi-pharmacy.com/

Pocket

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする